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“建てたあと”も安心。折笠工務店の長期保証について(最長60年)
(記事作成日:2025年12月25日)
家づくりは、完成した瞬間がゴールではなく、暮らしが始まるスタート。
だからこそ折笠工務店では「性能」だけでなく、“建てたあと”の安心まで含めてご提案しています。
今回は、折笠工務店がご案内している「長期保証」について、分かりやすくまとめます。
長期保証って、どこまで・どのくらい安心?
長期保証は「期間が長い」だけが価値ではありません。大事なのは、
• どの部位を保証するのか
• 点検やメンテナンスの仕組みがあるか
• もし原因が複合(雨漏り+シロアリ等)でも大丈夫か
という“中身”です。
図1:保証期間(長期保証プログラム)
折笠工務店の長期保証(イメージ)
長期保証は、建物(構造・防水)/地盤/住宅設備などをまとめて“住んでからの安心”として整える仕組みです。
図2:長期保証プログラム (建物・設備・地盤)
図3:保証の対象 (建物長期保証・地盤品質保証・設備保証)
目安として、以下のような保証・更新の考え方が示されています。
• 建物(構造・防水):初期20年(※条件を満たし10年ごとの更新で最長60年を目指せる仕組み)
• 地盤:20年の地盤品質保証
• 住宅設備:10年保証(対象機器あり)
※保証の適用範囲・条件は、保証書・適合証明書等の内容に従います。
建物の長期保証は、主に「構造」と「雨水の浸入を防止する部分(防水)」が中心です。
図4:建物長期保証の保証部位 (構造耐力上主要な部分/ 雨水の浸入を防止する部分)
地盤は見えない部分だからこそ、調査・解析の考え方と万一の補償が重要になります。
図5:地盤品質保証の特長 (補償内容と綿密な調査・解析)
長く住むほど気になるのがシロアリ。構造・防水とは別に、防蟻点検・保証の考え方も含めて備えておくと将来の不安が減ります。
原因が複合する場合、保証がバラバラだと「どちらが原因?」となって揉めがちです。
長期保証は、地盤・建物・防蟻などをまとめて扱える“ワンストップ”の考え方が示されており、万一のときの安心につながります。
点検・メンテナンスも含めて、住まいを守ります
長期保証は「入ったら終わり」ではなく、定期点検や適切なメンテナンスとセットで“家を長持ちさせる仕組み”です。
最後に:安心は、性能と同じくらい大切です
折笠工務店では、性能(断熱・耐震など)にこだわるのはもちろん、建てたあとも安心して暮らせるよう、保証や点検の仕組みも整えています。
長期保証について
「うちの場合はどうなる?」
「対象や条件を詳しく知りたい」 など、
気になることがあればお気軽にご相談ください。
※本資料は概要説明です。
保証内容・対象範囲・免責事項等は、実際の保証書・約款等で必ずご確認ください。
(画像提供:JAPAN HOME SHIELD / 提供素材を流用)
図1:保証期間(長期保証プログラム)
図2:長期保証プログラム
(建物・設備・地盤)
図3:保証の対象
(建物長期保証・地盤品質保証・設備保証)
図4:建物長期保証の保証部位
(構造耐力上主要な部分/
雨水の浸入を防止する部分)
図5:地盤品質保証の特長
(補償内容と綿密な調査・解析)